つくる責任 つかう責任

保護犬猫支援団体 一般社団法人 ALL AS ONE

リターンへ

みんな同じ、一つひとつが尊い命

私たちは「“地球 自然 命”に心を寄せて生きていく」をコンセプトとして、保健所に収容されて消えそうな声なき命を救いだし、新たな幸せをつなぐ動物保護活動を2011年より(当初は個人登録にて)行ってきました。

活動拠点になる岡山県岡山市保健所(岡山市北区)に収容される犬は、近年では年間約150匹。岡山市と登録ボランティアが協力し、“殺処分0(ゼロ)”を目標に掲げ、命をつなぐ活動を続けています。

その成果もあり、2017年度に初めて殺処分“0”を達成できました。現在もなお、継続中です。

又、岡山県においても約4年ほど前から『ドリームボックス』と呼ばれる犬猫の殺処分機の稼働停止を継続しています。

この活動を始めたきっかけ

殺処分される動物たちを救う活動が始まったのは2011年の東日本大震災があった年の秋のこと。

たまたまSNS上で見かけた、岡山市保健所に収容中だった白い老犬の投稿がきっかけでした。悲愴感漂う老犬の瞳にくぎづけになり、殺処分が予定されているとの情報にいてもたってもいられずに、保健所まで会いに行ったことから動物保護活動がスタートしました。

その老犬を“ヤマト”と名付けて、友人や里親さんと協力しながらお世話を始めました。暗い地下室から太陽の下に立った時、“ヤマト”は表情が一変し、おぼつかなかった足取りが軽くしっかりしてきたことに私たちは感動しました。

ひとり暮らしだった里親さんにも変化がありました。ヤマトが来たことで笑顔が増え、ひとつの命を救った勇気と自信から、表情も動きもイキイキとされはじめたのです。ご近所でも評判になるほどでした。ヤマトは引き出しから3年余り、里親さんのもとでしっかり生き、命をまっとうすることができたのです。

活動のはじまりとなった“ヤマト”。忘れえぬ命です。それから、まわりの友だちや仲間、多くの里親様に助けられ、活動を継続してきました。

どうやって殺処分0にできたの?

私たちは当初より、老犬、病気・ケガがある犬、威嚇する犬、心を閉ざしている犬など、殺処分にもっとも近い命たちの最後の砦としてわんちゃんの譲渡会の活動を続けてきました。今では日本全国に里親になって下さってる方がいらっしゃいます。

また、生まれて間もない命は、つねに見守りと授乳の必要性があるため、保健所収容のままでは生きていけません。授乳期・離乳期を経て譲渡できるまで、お世話を継続してきました。成長する命からはいつも勇気と感動をもらっています。

私たちは「目の前の命をあきらめない!」と誓い、命を守る活動をしています。

救い出した犬たちは、ボランティアメンバーで心のケアをしながらお世話をし、新しい家族の一員として迎えてくださる里親さまの元へつないできました。

また岡山市と協力して、人間に慣れておらず、里親を見つけることが難しい野犬のトレーニングを実施、官民が協力して動物にやさしい社会づくりの取り組みも行っています。

人間も動物もみんな同じ命。社会のかた隅で心を閉ざし、厳しい環境にいる動物たちを救う活動は、結果として私たち人間の社会も暮らしやすいものにしてくれると信じています。

遊びに来てね!ボクたち、ワタシたちのおうち
わんドッグハウス

2019年11月末に新たな活動場所を構えるまでの約8年間は、私の職場が保健所から引き出した犬たちの保護場所でもあり、活動場所でもありました。このままでは私に何か起きて活動できなくなってしまったら、一時保護している犬たちだけでなく、今後保健所に収容される犬たちの引き出しなどの保護活動もできなくなり、ひいては殺処分再開となる可能性もあり、それはいかなることをしても避けたいと強く思いました。

そしてそのためには、犬猫たちの飼育に適した環境で、一人でも多くの方に保護活動のことを知って頂きながら、誰でもがボランティア参加出来るような場所作りが必要であると考え、その目標に向かって自らが真摯に動くことが何より重要なことだと気づきました。

私も人生の仕上げの時を迎え、今後の人生はそれまでにも増して地球や自然に寄り添い、命に寄り添い生きてゆく思いが深まってきていたこともあり、目の前の愛しい命たちに力をもらいながら場所探しに奔走しました。

市内で仕事にも通える範囲内の物件となるとなかなか見つからなかったのですが、

「ここしかない!!!」と思える場所にたどり着いたのです。

しかしその場所を資金もない高齢の私が「みんなのお家わんドッグハウス」にするためには、まだまだ多くの困難がありました。

私にはこの場所しかない‼という強い思いがあり、そして私がしっかりと覚悟を決めることでゆっくりと大きな門が開き始めた時の胸の鼓動は忘れられません。

大きな責任を抱えましたが、それを糧に生涯現役を目指して仕事と保護活動をさせていただいています。

環境も素晴らしい場所にある「わんドッグハウス」今までは職場だったので、訓練や散歩が十分にできなかったのですが、わんドッグハウスでは素敵なお散歩コースも豊富にあり、ゆったりした室内や広いドッグランでしっかり訓練ができ、のびのびと生活できています。

どの子にも保健所収容されるまで、収容時、その後とそれぞれの犬生があり、様々な経験と共にたった一つの命を懸命に生きています。

日を追って少しづつ心通い始めると個々のキャラクターが見えて来ます。

早く人慣れして自分をしっかり表現できる子もいれば、なかなか時間のかかる子もいますが、それぞれのペースで人に慣れながら、新しい家族との出会いを待っています。“わんドッグハウス”では、ご連絡をいただければ随時、お顔合わせが可能です。皆様からのご連絡、お待ちしています。

リターン

準備中です。

 

保護犬猫支援団体 一般社団法人 ALL AS ONE

〒702-8016 岡山市南区小串1144-6

代表理事:田村江里子

ホームページ

Facebook

お問い合わせ

モノユメサポートについてご質問・ご相談は以下のフォームよりお問い合わせください