認定NPO法人 ピーサポネット
ピーサポネットが目指すところ
少子高齢化社会の日本では、犬猫の殺処分そして高齢者のペットロスなど、ペットに関する様々な問題が急増しています。その問題を解決する為に開発した「ラブポチ信託®」を一人でも多くの飼主様にお届けし、ペットの殺処分と高齢者のペットロスの撲滅を実現させる為に活動しています。
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活動のきっかけ
2015年12月に我が家にラブラドールの男の子「ピース」が新しく家族の仲間入りをしました。元々子供の頃に犬を飼っていましたが、その時は家族というよりも、「番犬」という感覚で飼っていました。しかし、いざ自分が主人として「ピース」を迎い入れると「番犬」ではなく「家族」として愛情を注ぐようになりました。この感覚は自分でも不思議な感覚でした。
ある時ピースを散歩させていた際、愛犬の散歩をさせている方には、お年寄りの方が多いと気づき、「ワンちゃんより飼い主が先に亡くなる事あるよなぁ」とふと思ったのです。それから色々とワンちゃんのその後について調べていくと、次の飼い主が見つからず殺処分をされているという現実を知る事になりました。さらに調べていくと、ペットを飼っている高齢者がペットより先に逝ってしまったら、この子はどうなるんだろうか?と不安を抱えながら生活しているという事も知りました。そこで今からの高齢化社会において、高齢者とペットが共生できる社会を実現したいと強く思い、NPO法人ピーサポネットを設立しました。
私は元々相続関係の仕事をしていますので、様々な相続スキームを研究していました。その中で、「信託」という相続スキームを特に研究していました。そこで、ペットを飼っている高齢者の想いとペットの殺処分を減らす事が「信託」を利用してできないものかということを日々研究していました。そこで出会った「信託」が「生命保険信託」という新しい仕組みでした。この仕組みを利用すると飼い主の生命保険金がペットの為に利用できる事を発見し、「ラブポチ信託®︎」というスキームを開発しました。
ラブポチ信託®ってなあに?
飼主様ご自身の生命保険を利用して、飼主様亡き後のペットの飼育費を捻出したり、飼い主様の遺産をペットの飼育費の為に利用できるような遺言書を作成したりと、飼主様亡き後もペット達が健やかな生活を送る事をお約束した画期的な仕組みです。
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活動内容
①ラブポチ信託®を普及する活動
ピーサポネットが提唱している「ラブポチ信託®」が、一人でも多くの方に知って頂くために、動物病院やペットサロンなど、飼主と直接繋がっているペット関連事業者様へ、丁寧に「ラブポチ信託®」のご説明をさせて頂き、ポスターの掲示やパンフレット設置のご協力をしていただいています。又、新聞や雑誌、そしてテレビなどの取材を積極的に受けて、ラブポチ信託の認知度向上を図っています。
②イベント・無料セミナーを実施する活動
ピーサポネットでは、飼主様と直接交流を持つために、屋外イベントの実施や、飼主様向けのセミナーを開催してます。屋外イベントでは、飼主様とコミュニケーションを図り、ピーサポネットを身近に感じて頂き、気軽に相談していただける関係構築をしています。そして、飼主様向けのセミナーに関しては、ペットに関する終活の必要性を具体的事例を挙げながら、愛する家族のためには事前対策が必要であるということを気付いていただき、個別相談も受け付けるようにしています。
③専門家を育成する活動
ピーサポネットでは、一般社団法人日本ペットトラスト協会と連携し、「ラブポチ信託®」を熟知した「ペット相続士」という専門家の輩出をしています。なぜ専門家を輩出する必要があるのかというと、気軽に相談できる窓口を沢山設置し、迅速にそして安心して飼主様が相談できる環境を提供するためです。ペット相続士はラブポチ信託の仕組みだけではなく、ペットの殺処分問題・相続問題に関しても熟知しており、様々な相談に乗ることができるプロフェッショナルです。ラブポチ信託@はペット相続士しか取り扱うことができないサービスです。
リターン
①お礼のお手紙+オリジナルポストカード1枚 3000P
②お礼のお手紙+オリジナルポストカード2枚 5000P
③お礼のお手紙+オリジナルポストカード3枚 10000P
認定NPO法人ピーサポネット
理事長 藤野善孝
福岡市東区箱崎1-10-7-2階